コーヒーとラボの日常

シンプルに綴る。

iPod nanoとiPod shuffleが販売中止なって思うこと。これからの音楽の聞き方。

最近あったニュースの中で印象的だったのはこちら

wired.jp

Appleの音楽プレーヤーiPod nano・shuffleが販売終了になったようです。
Appleの公式サイトにこの二つの商品の欄は既になく、現在流通しているものが最後のようです。

私のこれまでの音楽の聞き方、そしてこれからのガジェットについて話したいと思います。

なぜiPodを使うのか

私はいつもiPod nanoを使っています。
周りにはスマホで音楽を聴いている人もいますが、私にはスマホで音楽を聴く文化がありません。

CDを借りたり、直接iTunesで音楽を買ったりして必ずiTunesiPodに入れてました。

主な理由の一つ目は、

ランニングの時に使うから

これ、私にとっては結構重要なんです!
そして、iPod nano shuffle発売終了のニュースを見た時これを思った人はかなり多くいるはず!

最近は健康志向の人が増え、ランニングやウォーキングをしている人もたくさんいます。走っていたり、トレーニング中に音楽を聞く人も良く見かけますよね。
私もその一人で、走っているときに音楽を聞いています。

こんな時はもちろんiPodを使うべきですよね。

もちろんランニングの時だけでなく、「手軽に聞くことができる」っていうのが私にとってはかなり魅力的!

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これ・・・なくなったら不便だなぁ。

Apple的にはこうゆう時どうするのが正解なんでしょう?
Apple Watch買って、ワイヤレスイヤホンのAir Pods買わなきゃいけないんですかね。

Apple Watchは流石に買う気ないよ・・・

理由二つ目は、

スマホで音楽を聴くのが不便だった

月額の音楽ストリーミングサービスを使っていた時もありました。
ですが、私はかなり音楽を聞く時間が多いのでパケットが気になったり、Bluetoothピーカーにつないだ時に充電が気になったりと、不便な点がかなりありました。

それだったら充電もかなり持つし、気にせず好きな曲がいくらでも聞ける従来の形でいいのでは?と思ったのです。

これからの音楽の聞き方

2014年にはclassicの販売が終了。
shuffleは2010年、nanoは2012年から新作は無し、とかなりiPodのラインナップを絞ってきていることはみんな分かっていました。

 Apple Musicに対応していないiPodという製品たちがAppleとしてはもういらないんでしょうね。

世界では音楽ストリーミングサービスが主流になりつつあるようです。

アメリカレコード協会によると、
2016年の音楽ストリーミングサービスは売上構成比で約50%で、一方ダウンロード販売は約24%、CDなどでの販売は約22%とストリーミングがかなり発展しています。

確かに便利ではあるもんなぁ・・・

最後に

私の生活だとまだまだiPodが手放せません。
CD借りて、ダウンロードで買って、という形で音楽をこれからも楽しみます。

私はできるだけ物を持たないような生活をしているのですが、この点については分けて使っています。むしろ分けたほうが、自分の生活にとってはスムーズだったからです。

Appleの一時代を築いたiPodがなくなってしまうのは少し残念ですが、これも世の流れ。

そして、スマホウェアラブルが発展し、ワイヤレス化が進んで生活しやすくなったのも事実。

今よりも進化し使いやすくなるデバイスが生活を豊かにしてくれると思うと楽しみです!

elppar.hatenablog.com

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