「劇場版ポケットモンスター キミに決めた!」を見に行ってきました
ついに見てきました「劇場版 ポケットモンスター キミに決めた!」
ポケモン映画20周年を記念して、サトシが10歳を迎えたアニメの第一話をリメイクした作品になっています。
リメイク作品だということで早速見てきましたが、最近ポケモンはあまりわからない…そんな人にもこそ勧めできる作品です!
公開日は7月15日。
成績に関しては15日と16日の合計動員数は43万6千人。
興行収入は5億1600万円。
ランキングもどちらも1位と好成績のようです。
※今回このブログでは公式サイトなどに掲載している情報は含みますが、あらすじや作品の詳細・中枢・核心の内容は含まれていません。出来るだけネタバレは避けましたが、特に敏感な方はお控えください。
公式情報
まず、この予告を見ただけでも涙しそうになる人も多いはず!
私はこのCMがきっかけで見に行こうと思いました。
懐かしのあのシーン、そしてBGMが熱い!!
既に感動できます。
映画の感想・ポイント
懐かしい
まず全体を通して思ったことは懐かしい!
今までのポケモンの感動シーンがたくさん盛り込まれていて、そのシーンを思い出させるような演出が多々ありました。
それも違和感を覚えるような形ではなく、いい意味でそのままの自然な形で盛り込まれていたのも好印象です。
BGMも初代ポケモンの音楽がたくさん使われており熱くなること間違いなしです!
とにかく今のポケモン真っ盛りの世代も、過去にポケモンを楽しんだ世代も楽しめる内容になっています!
ポケモンたち
今回の映画に出てくるポケモンたちはカントー地方(初代ポケモン)が中心です。
もちろんそれ以降のジョウト、ホウエン、シンオウ…のポケモンも出てきますが、新しいポケモンばかりで馴染みがない、置いてけぼりなんてことはないです。
新たなポケモンとして「マーシャドー」がいますが、良い感じ!
グイグイ来過ぎず、やはりあくまで第一話からのアナザーストーリーなんだと感じられる立ち位置です。
そしてピカチュウについて
今回の映画はピカチュウが可愛い!これにつきます。
マサラタウンから今まで、サトシの相棒として旅を続けきたピカチュウ。
サトシのポケモンはたくさんいるけど、「やっぱりピカチュウだな!」そう改めて思いました。
ピカチュウが泣いたり笑ったりするその表情や声などいちいち可愛いんです!
サトシの手持ちのポケモンが今回少なめなので、よりピカチュウを見る機会が多いです。
出会いと別れ
この「出会いと別れ」が明確にあった作品だと思います。
ポケモンのアニメでは多くあった出会いと別れ。
映画のテーマとしては定番だけど、しっかり感情を揺さぶられる内容でした。
↑可愛いピカチュウ
まとめ
次々と新たな展開が巻き起こり、懐かしい要素もたっぷり。
初代ポケモンのアナザーストーリーとしてかなり優秀だと思います。
「マコト」「ソウジ」といった新しいキャラクターは出てきたけど、決して邪魔していない。
ロケット団やジョーイさんはいるし、ポケモンたちも皆さんと一緒に冒険してきたポケモンたちがたくさん出てきます。
「原点回帰」そんな一作でした。
今までポケモンを楽しんできた世代にこそ観てもらいたい映画です。
映画公式サイトも懐かしさを感じられるので是非